「普通の人のためのコンピュータ」はいかにして生まれたか? 「Apple I」から「Macintosh」への軌跡

1985年にMac本体よりも高い6995ドルで発売されたApple初のレーザープリンタ「LaserWriter」。Macと同じCPUを採用し、Times/Helvetica/Courier/Symbolという4つのアウトラインフォントを搭載していた(このため字の印刷が高精細で滑らかだった)。高価なためオフィスで複数台のMacで共有できる設計になっていた。Appleは、こういったMac複数台+レーザープリンタをMacintosh Officeと呼んでMac普及の鍵にしようとしていたが、後にこの組み合わせはオフィスの事務作業ではなく、DTPという新しい出版文化を生むことになった