「iPhone Pocket」に結実したイッセイ ミヤケとAppleのジョブズ時代から続く縁

糸から、あらかじめ服の設計図が仕込まれた布(テキスタイル)が作られ、設計図の通りに切り取る(裁断する)と、それがそのまま服になるというのが「A-POC」の理想形だ(2016年に国立新美術館で開催した「三宅一生の仕事」展にて筆者が撮影)