政府がiPhoneを“再設計”!? Apple幹部が示す消費者無視の規制への懸念 スマホ新法の施行を迎える日本はどうなる?
8月に慶應大学で開かれたシンポジウム「データ駆動社会におけるプライバシー保護の重要性」では、名古屋大学大学院法学研究科の林秀弥教授が従来の競争法が主に「価格」の競争に焦点を当て過ぎており、現代のデジタル社会の実態に合っていないと指摘した。無料のサービスが主流であるプラットフォーム経済において、サービスの「品質」の一部であるプライバシー保護のレベルが不当に引き下げられることは、価格競争では見えない消費者への重大な不利益であると競争法の問題点を指摘した
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