時代と共に移り変わる“性能”の意味 メーカーやアーキテクチャへのこだわりはもはや不要?

日本IBMは自社開発したDOS/Vを、IBM DOS(後のPC DOS)に組み込んで「IBM DOS/V(後のPC DOS/V)」として販売した。Microsoftも日本IBMからDOS/Vの供給を受け、PC/AT互換機メーカーに日本語表示対応の「MS-DOS/V」を提供した。なお、IBM DOS/Vの日本語フォントは明朝体、MS-DOS/Vの日本語フォントはゴシック体と細かい差異が存在する(画像はPC DOS/Vの最終バージョン「PC DOS 2000 日本語版」)