「こんなハズでは……」 理論性能は良いのにベンチマークスコアが奮わない? 「モンスターハンターワイルズ」にピッタリなGPUの選び方

グラフィックスエンジンによる違いもあるが、基本的にPBRでは1つの素材表現に複数枚のテクスチャーマップが必要となる。一例として「建造物の屋根材」に対するPBRテクスチャーを紹介する。画像の左から「ベースカラー」「法線マップ」「ARM(自己遮蔽性/ラフネス/メタリック)」「ハイトマップ」のテクスチャーなのだが、これらは全て“数値データ”で、陰影はピクセル単位で色を計算して表現している(出典:Poly Haven)