GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 40シリーズ編】

ディスプレースメントマッピングの概念図。少ポリゴンの3Dモデル(左)に対してテッセレーションを行い、多ポリゴンのモデルを生成する(中央)。そこに起伏の変位量を記載したテクスチャーであるディスプレースメントマップを加えて、多ポリゴンモデルを完成形(右)に持っていくという仕組みだ