GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 40シリーズ編】

上のシーンにおいて、射出されたレイが煙のパーティクルとぶつかった際に、CUDAコアにテクスチャーの精査をどのくらい依頼したかをヒートマップで比較した図。OMEを利用した場合が右で、OMEを利用しなかった場合が左なのだが、随分と大きな差が出ている。ちなみにこの場合、OMEを使うことでフレームレートも10%向上したそうだ