GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 40シリーズ編】 2つの三角形に「図a」のようにテクスチャーが割り当てられた場合の、OMの割り当て例が「図b」だ。OMは「仮想的なマイクロポリゴン(Virtual Mesh of Micro-Triangles:小さな三角形)」で、図bでは「確実に透明」を白、確実に不透明を深緑、「不明」を赤にして表している。判定をCUDAコアに外注するのは赤色の部分だけとなるので、かなりの負荷軽減につながる 記事に戻る SpecialPR 西川善司,ITmedia