ワークステーション向けCPU「Ryzen Threadripper PRO 5000」が登場 Zen 3アーキテクチャを採用

最上位の「Ryzen Threadripper PRO 5995WXは、Xeon Platinum 8280(2.7GHz〜4GHz、28コア56スレッド)を2基搭載したシステムを比較するとコア当たりの消費電力を最大67%削減しつつ、最大39%高速な3Dレンダリングを行えるという。CPUの想定用途を考えると、本来Xeon Platinumと比べるべきはEPYCシリーズなのだが、どうやらRyzen Threadripper PROでも十分に“勝てる”ということをアピールしたいようである