誤解だらけの「ホログラム」 それっぽい映像表現との違いは?

独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が2008年に開発したカラー電子ホログラフィ対応の立体映像システム。レーザー光を使わずに通常の照明で被写体を撮影し、リアルタイムでホログラフィを再生表示する。本技術では、暗室以外の場所でも被写体のホログラムをリアルタイムで取得し、その場でカラー動画の立体映像を表示可能だ(NICT報道発表「実写立体像の再生が可能なカラー電子ホログラフィを開発」より)