AMDは失地を回復できるのか──AMD CEOに聞く

Carrizoで採用した“Excavator”コアでは、高密度半導体設計ライブラリの採用やデザインの最適化によって、同じ28ナノメートルプロセスルールながらトランジスタ面積を大幅に縮小した。従来APUの“Kaveri”が24億トランジスタを245平方ミリのダイサイズに集積していたのに対し、Carrizoでは31億トランジスタを250平方ミリのダイサイズと、同等のサイズにとどめている