最新の定番構成で固めた高性能タワーマシン「MDV-GZ7550X」を駆る

本体左側面と内部。電源のボトム配置は重心が安定するうえ放熱効率化にも有利だ。ケースファンは背面に12センチファンが1基搭載されているが、前面にも装着スペースがある。マザーボードは、MSI製のZ97チップセット搭載モデルで、型番は「Z97-S01」。拡張スロットとして、PCI Express 3.0 x16が2本(うち1本は使用済み)、PCI Express 2.0 x1が4本ある。ドライブベイは、標準で5インチベイが2基、3.5インチシャドウベイが5基空いている。3.5インチHDDをツールレスで着脱できるドライブホルダーには2.5インチSSD/HDDを固定するネジ穴もある。なお、評価機は500ワット/80PLUS Silver認証の電源ユニット「FSP500-50ERN」を搭載していた。仕様表によると、+12ボルト系は1系統で最大出力は39アンペアとある