HiDPIやRetinaを誤解してない?――4K時代のディスプレイ選びに欠かせない「画素密度」を理解する

FlexScan EV3237のデスクトップ画面表示例。100%等倍表示では3840×2160ピクセルのUHD 4K解像度をフルに利用できるが、画素密度は約140ppi、画素ピッチは約0.18ミリとなっており、通常の視聴距離ではかなり細かく見える(写真=左)。150%の拡大表示に設定すると作業スペースは減るが、そのぶん文字やアイコンの視認性が高まる(写真=右)