東芝、10.1型/8型Windowsタブレットに“2048段階の筆圧ペン”付属モデルを追加――「dynabook Tab S90/S80/S68」

金属製ボディの専用ペンは、キャップやクリップが付いている(写真=左)。ペンは単6形乾電池1本で駆動する(写真=右)。ペン側にバッテリーとコントローラを内蔵し、位置や筆圧の情報を送信することで、電磁誘導方式のペンと同じようなホバリングや高精度の筆圧対応ペン入力を実現している。ワコムによると、電磁誘導方式に比べて電池は必要だが、画面端の精度はアクティブ静電結合方式が有利という。筆圧のアルゴリズムは電磁誘導式と同様とのこと。1ドット分の細さ(S80/S90が約0.17ミリ、S68が約0.134ミリ)での線が描画できる