お手ごろ価格の10.1型Windowsタブレット「Diginnos Tablet DG-D10IW」実力検証

CPUには、Celeron N2807を採用している。開発コードネーム「Bay Trail-M」ベースの廉価版SoCで、CPUコアは2つのみ。クロックは1.58GHzで、最高2.16GHzまで上昇する。TDPは4.3ワット、タブレットの利用シーンを想定した電力指標であるSDPは2.5ワットである。なお、評価機でクロックの挙動を監視したところ、負荷をかけても1.58GHzより上のクロックに上昇することはなかった