大解説! “Broadwell-Y”な「Core M」はここがすごい(前編)

14ナノメートルプロセスルールの面積あたり製造コストは従来よりも高めだが、高密度化が進んだことで、トランジスタあたりの製造コストはこれまでより安くなる(写真=左)。14ナノメートルプロセスルールの歩留まりは22ナノメートルプロセスルール立ち上げ時よりは劣っているものの、14ナノメートルプロセスルールが本格的に立ち上がる2015年半ばには、22ナノメートルプロセスルールと同等の歩留まりを実現できるという(写真=右)