大解説! “Broadwell-Y”な「Core M」はここがすごい(前編)

トランジスタの各層を接合するインターコネクト間隔も80ナノメートルから52ナノメートルに微細化され、チップの薄型化を可能にしている(写真=左)。2次キャッシュメモリなどに利用されるSRAMのメモリセルで比較すると、14ナノメートルプロセスルールは22ナノメートルプロセスルールの54%のダイサイズに微細化することができるという(写真=右)