次世代のコンピューティングデバイスはどうなる?――Intel基調講演まとめ

“Broadwell”の開発コード名で知られる次世代プロセッサのうち、高性能タブレットや、ファンレスの2in1デバイス向けSoCには、新たに「Intel Core M」のブランドが与えられる。また、ビジネス市場向けには「Intel Core M vPro」も用意される(写真=左)。14ナノメートルプロセスを採用する次世代Coreプロセッサでは、TDPを60%削減しつつ、20〜40%の高性能化が図れると説明。また、同プロセッサのSoCでは、10〜45%の電力削減と、パッケージサイズを約半分にできるという。なお、基調講演後の質疑応答で、本スライドにある“第4世代”は誤りで、“Broadwell”を示すと訂正された(写真=右)