次世代のコンピューティングデバイスはどうなる?――Intel基調講演まとめ

1989年にリリースされたIntel 486マザーボードが、Intelと台湾企業の協業のきっかけとなった。当時のCPUクロックは最大でも33MHz、メモリも32Mバイトというスペックだった(写真=左)。現在のマザーボードとして紹介されたのは、第4世代Core i7-4500U(3GHz)を搭載したNUCマザーボード。HDグラフィックスに対応し、16Gバイトのメモリを搭載しながら、100ミリ×105ミリのコンパクトさを実現している(写真=右)