「dynabook Satellite T954/98L」――世界初“4K”ノートPCの実力は?(使い勝手編)

天面は4隅の角のアールを前後で対称とせず、ヒンジ側をより丸めた全体のフォルムは「dynabook KIRA V」シリーズを連想させる(写真=左)。シンプルなヘアライン加工に「dynabook」のロゴのみを配置し、デザイン的なノイズを排除している。底面はスリットが入った黒い樹脂素材を使用(写真=右)。中央やや右、手前側の小さなカバーを開けると、2基のメモリスロット(標準で4Gバイト×2枚が装着ずみ)にアクセスできる。大型ボディのノートPCながら、バッテリーを簡単に着脱できる構造にはなっていない