エプソンがコピー機市場に参入――“導入コスト0円”で月額1万円からの新プリントサービスとは?

新型プリントヘッド「PrecisionCore」は、1.33インチ幅に800ノズルが並んでおり、各ノズルが1秒間5万回インクを吐出する(写真=左)。これを4つ搭載して高速化した。カラーレーザー複合機の「LP-M8040F」(タンデム、30ppm)、「LP-M5300FZ」(4サイクル、カラー8ppm/モノクロ35.8ppm)と5枚印刷の速度を比較したグラフ(写真=右)。「エプソンのスマートチャージ」は、インクジェット方式でファーストプリントが速いため、5枚印刷の所要時間ではタンデム式のLP-M8040Fにも勝る