「GRANNOTE」――富士通の“洗練された大人世代PC”を徹底検証(ベンチマークテスト編)

CPU-Zの情報表示画面。Ultrabookの上位モデルに採用例が多いCore i5-4500U(1.8GHz/最大3.0GHz)を搭載する(画像=左/中央)。TDP(熱設計電力)が15ワットのデュアルコアCPUで、Hyper-Threadingにより4スレッドの同時実行が可能だ。Turbo Boost 2.0に対応し、高負荷時には動作クロックが最大3.0GHzまで上昇する。3次キャッシュは4Mバイトだ。グラフィックス機能には、CPU内蔵のIntel HD Graphics 4400(DirectX 11.1対応、実行ユニットは20基)を用いている。メモリ容量は8Gバイト(4GバイトPC3L-12800×2)でデュアルチャンネルアクセスに対応する(画像=右)