「GRANNOTE」――富士通の“洗練された大人世代PC”を徹底検証(使い勝手編)

液晶ディスプレイを開くと、青みがかったすりガラス風のキーボードベゼル/パームレスト面と、立体的なキーボードの造形が目に飛び込んでくる(写真=左)。キー間隔を離したアイソレーションデザインながら約3ミリストロークのキーボードはビジュアル的にも存在感がある。液晶ディスプレイを開くと、液晶ディスプレイ部の端が接地してスタンド代わりとなり、キーボードに適度な傾斜をもたらしつつ、画面へのタッチ操作が安定する(写真=右)。画面のチルト角度は約155度と大きく開く