最新ゲーマー向けSSD「Intel SSD 730」のスピードを体験
NANDフラッシュメモリチップは片面8チップの計16チップ。20ナノメートルプロセスの「29F32B08MCMF2」だ。これにあわせてファームウェアも最適化されているという。SATAインタフェース近くに2枚のキャッシュメモリと、その横にコントローラーチップを配置している。コントローラーは「PC29AS21CA0」で同じコントローラーのIntel SSD DC S3700と比べると、転送速度もIOPSもIntel SSD 730のほうが高い。性能を優先したチューニングの結果なのかもしれない。キャッシュメモリはMicron「D9QBJ」を2枚搭載。1.35ボルト駆動のDDR3-1600 4Gbitチップで、計1Gバイトとみられる。なお、側面に2つのキャパシタが搭載されているのは電源断時のバックアップ用と思われる
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