「3Dプリンタ」は、Windows 8.1の対応でブレイクするか

Mcor Technologiesの業務用3Dプリンタ「Mcor Iris」。形状だけでなく、食品サンプルや人物の頭部のような色分けや細かいディテールを含めて3Dで再現できる。中の紙の束が順番にプリント台へと送られて積層されていく様子が見える。使う紙の枚数は3D印刷物の厚み(高さ)に応じて決まる。1つの3D出力だけで数百枚から千枚単位の紙が必要になることもあるが、説明員によれば「複数の物体を効率的に配置し、一度に印刷することでトータルの紙の使用量を削減できる」とのことだ