「VAIO Fit 11A」――11.6型“2in1”新モデルを徹底検証 Bay Trail-Mの実力は?

左右ボタン一体型のタッチパッドは90(横)×55(縦)ミリと十分な広さがあり、指の滑りは良好だ。シナプティクス製のドライバを導入し、2本指でのスクロールや拡大/縮小機能が標準で有効になっている(画像=左)。もちろん、右端からのスワイプによるチャーム表示など、Windows 8.1のジェスチャー操作も可能だ。音質面では、xLOUD、CLEAR PHASE、S-FORCE Front Surround 3D、VPT、Voice Zoom、Sound Optimizerといったソニーおなじみの音響効果技術を導入。これらの効果をインテリジェントに適用するClearAudio+モードを搭載しており、音楽/映画コンテンツをそれぞれに最適な音質で楽しめる(画像=右)