「HP ENVY 17-j100 Leap Motion SE」――手振りで操れる“タッチの次”を先取りしたノートPCはアリか?

17.3型ワイド液晶ディスプレイは、フルHD(1920×1080ドット)表示に対応(写真=左)。表示品質はごく普通の水準だ。輝度は十分だが、発色はややあっさり目で色味はわずかに青が強い。TNパネルとしては左右の視野角が広めだが、やはり正面以外から見ると色味が変化する。Windows 8.1の標準dpi設定(96dpi)でもアイコン、テキストとも十分な大きさで表示される。画素数そのままの広大な作業領域をフルに生かせる一方、画素密度は約127ppiと平凡で、特に精細な表示ではない。液晶ディスプレイの角度は125度程度まで開く(写真=右)。TNパネルということもあり、低い位置に置くと表示が少々見づらい