「VAIO Tap 11」の直販ハイエンド構成と店頭モデルを徹底比較する

CPU-Zの情報表示画面。今回テストしたVOMモデルはCore i7-4610Yを搭載している(画像=左/中央)。EIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)、Turbo Boost 2.0により、クロックは動的に変化し、最大2.9GHzで動作する。最低クロックは600MHzと、第4世代Core Uシリーズの800MHzよりも低い。TDP(熱設計電力)は11.5ワット、2 in 1デバイス向けの電力指標であるSDP(Scenario Design Power:シナリオに基づいた消費電力設計)は6ワットだ。メモリはオンボードの4Gバイト(DDR3L-1600)だが、きちんとデュアルチャンネルで動作している(画像=右)