「VAIO Tap 21」――より軽く薄く進化した“テーブルトップPC”を徹底検証

CPU-Zの情報表示画面。Core i5-4500U(1.8GHz/最大3.0GHz)を搭載する(画像=左/中央)。TDP 15ワットのデュアルコアCPUでHyper-Threadingにより4スレッドの同時実行が可能だ。Turbo Boost 2.0に対応し、高負荷時には動作クロックが最大3.0GHzまで上昇する。3次キャッシュは3Mバイトだ。グラフィックス機能には、CPU内蔵のIntel HD Graphics 4400(DirectX 11.1対応、実行ユニットは20基)を用いている。メモリ容量は8Gバイトでシングルチャンネル動作だ(画像=右)。SO-DIMMスロットが1基空いており、最大容量は16Gバイトとなるが、増設には分解が必要になるため、「メモリ増設はVAIOカスタマイズサービスをご利用ください」(ソニー)とのこと