「VAIO Tap 21」――より軽く薄く進化した“テーブルトップPC”を徹底検証

画面を立てた状態で、ワイヤレスキーボードとマウスを組み合わせて、液晶一体型デスクトップPCのように利用する「キーボードモード」(写真=左)。画面をやや寝かせてタッチ操作をしやすくした「タッチ快適モード」(写真=中央)。画面を完全に寝かせて、複数人で画面を囲んでタッチできる「テーブルトップモード」(写真=右)。ちなみに、液晶パネルとガラスの間にクリアな樹脂を挟んで空気層をなくす「オプティコントラストパネル」は非採用で、VAIO Tap 11などと比べて表示面とガラス表面の視差はあるが、デジタイザスタイラス(ペン)対応モデルではないので、通常の利用で気になることはないだろう。指でのマルチタッチ操作は快適に行える