「VAIO Tap 21」――より軽く薄く進化した“テーブルトップPC”を徹底検証

無線接続のテンキー付きアイソレーションキーボードと、ホイール付きのレーザーマウスが付属し、通常のデスクトップPCと遜色ない入力環境も備えている。受信部は本体に内蔵されており、ドングルなどは不要だ。どちらも単3乾電池1本で駆動し、オン/オフスイッチが用意されている。キーボードのキーピッチは約19(横)×19(縦)ミリと広く、キーストロークは約2ミリを確保。しっかりした作りで剛性は高いが、スイッチの反発がかなり強く、個人的には長時間のタイピングで少々疲れる印象を受けた