「VAIO Tap 11」のペン入力、画質、音質をじっくりチェックする

i1Pro(ソフトウェアはi1Profiler)の計測結果から抜き出したガンマ補正カーブ(画像=左)。中間階調で青の線がわずかに上に補正されているが、それ以外はRGBの各線がほぼ重なってきれいな直線を描いており、階調の再現性が高い。作成したICCプロファイルをMac OS XのColorSyncユーティリティで表示した(画像=右)。薄いグレーがsRGBの色域、色がついている部分がそのディスプレイで再現できる色域だ。VAIO Duo 13に比べるとわずかに緑や赤の色域は狭いものの、sRGBに近い色鮮やかな表示ができ、モバイルノートPC/タブレットの一般的な基準から見れば色域はかなり広い