700グラム台+IGZOか、タッチ+長時間動作……どちらがいい?──新「LaVie Z」即レビュー(後編)

薄型化と強度の確保を両立する「筐体一体型キーボード構造」と呼ぶ設計を前モデルより継承して採用。キーボードユニットの素材を変え、前モデルよりさらに軽量化したという(写真=左) NXパッドにはシナプティクス製のドライバが導入されており、2本指でのスクロールやつまみズームなどの機能のほか、パッドのエッジから内側に指を滑らすスワイプ動作でWindows 8.1のチャームの表示やなどを行なうエッジスワイプ機能も搭載している。慣れないうちは手のひらが触れて誤操作することもあるが、設定項目「PalmCheck」を最大にするなどの調整である程度カバーできる(写真=右)