「VAIO Tap 11」――ソニー入魂の“Haswellで9.9ミリ厚”Windowsタブレットは買いか?

CPU-Z(1.66)の情報表示画面。第4世代Coreの中でも最も消費電力の低い「Y」シリーズを採用。店頭モデルが搭載するCore i5-4210Yは、基本1.5GHz/最大1.9GHzのデュアルコアCPUで、Hyper-Threadingに対応し、4スレッドの同時実行が可能だ。Ultrabookなどで使用例が多い「U」シリーズ(Core i5-4200Uなど)と同様にチップセットの機能も1つのパッケージに統合し、実装面積と消費電力を抑えている。TDP(熱設計電力)は11.5ワットと、Uシリーズの17ワットよりもさらに低い