中国市場の勢いとノリのよさを感じたアップル製品の祭典

Apotopは、新製品ではないそうだがiPhoneをフィルムスキャナに変える製品「Photo-Photo」を展示(写真=左)。これは中国版のPaypalか!? 国際決済サービスの支付宝(Alipay)は、ペプシを販売している自動販売機2個で出展。同社のiPhoneアプリをインストールしたユーザーは、自販機の前に立ちiPhoneからの操作でペプシを購入できる(イベント会場では無料)ということで人が殺到していた。おサイフケータイいらずの画期的サービスで、決済手続きの後、iPhoneのスピーカーから出る音をQingdao Easy Touch製の自販機側のマイクに拾わせることで決済手続きを行なっているようだ。残念ながら中国語が分からず英語が話せるスタッフもいなかったため試せなかった。ただ、慣れている人以外は(周囲がうるさかった影響もありそうだが)1人当たり操作に数分を要していて大変そうだった