MacBook AirやVAIO Pro 13の高速化に貢献――Samsungの「PCIe M.2 SSD」とは?

業界初、M.2フォームファクタのPCIe SSDである「Samsung XP941」(写真=左)。インタフェースはPCIe 2.0 x2で、公称シーケンシャルリードは1.4Gバイト/秒だ。第4世代Coreプロセッサーを搭載した「VAIO Pro 13」(VAIOオーナーメードモデル)などに採用された。開発完了が発表されたエンタープライズ向けのPCIe+NVMe対応SSDである「Samsung XS1715」(写真=右)。コネクタはSFF-8639を採用し、シーケンシャルリード3Gバイト/秒、ランダムリードIOPSは740000と、まさに次元の違うスペックだ。容量は400Gバイト、800Gバイト、1.6Tバイトを用意している