薄型ボディとタッチ液晶にこだわる新ホームノートPC――「VAIO Fit」実力診断(前編)

CPU-Zの情報表示画面。CPUにCore i7-3537Uを採用している(画像=左/中央)。デュアルコアでHyper-Threadingに対応しており、4スレッドの同時実行が可能だ。定格クロックは2.1GHzだが、Turbo Boost 2.0により、高負荷時は最大3.1GHzで動作する。TDPは17ワットだ。メモリは低電圧駆動(1.35ボルト)のPC3L-12800(DDR3L-1600)を採用し、容量は8Gバイトを搭載する(画像=右)。2組のメモリに同時アクセスすることで転送速度を高速化するデュアルチャンネルアクセスに対応し、メモリ帯域は25.6Gバイト/秒と高速だ