第4回 PCとタブレットを共存させる方法──「ちょっと特殊」なクラウドサービス活用事例を実践

実際のPerlスクリプト作成風景。Perlスクリプトなら、ちょっと覚えるだけで日常のルーチンワークを自動化できる。そしてちょっとつまずくような問題があっても、インターネット上の情報で解決できたりする。ちなみに、最新グラフィックスカード(GPU)やCPUのレビュー記事は、検証評価期間が2、3日しかない中で、環境1つあたり数回(テスト1回あたり1時間以上)+複数の環境+比較対象を含めた回数分を測定したテスト結果をまとめ、検証し、発表日当日までに原稿を仕上げるというハードワークの末にできている。これをこなすのに、手動作業では間に合わず、ミスが起こる確率も高まるのだ。また業務的な作業はもちろん、仕事とは関係ない普段の作業も含めてスクリプト化することで時間を有効利用できるよう工夫もしている。