コダック、250枚の両面ADFとフラットベッドを搭載したA4ドキュメントスキャナ「Kodak i2900」

同社は、2011年に分散処理向けの「Kodak i2000」シリーズ、2012年にポータブルタイプの「Kodak ScanMate i940」を投入しており、今回の新製品はそれらに続く戦略的なスキャナ製品との位置付けだ(写真=左)。同社による国内のドキュメントスキャナ市場調査では、昨対比でハイエンドとエントリーが減少している一方、ミドルレンジは大きく成長している(写真=中央)。スキャナを取り巻くテクノロジートレンドとしては、分散入力、クラウド、ビッグデータが挙げられる(写真=右)