「Xperia Tablet Z」開発者インタビュー(前編)――極限の防水スリムボディを徹底解剖する

Xperia Tablet Zの内部写真(写真=左)。バッテリー容量は先代と同じ6000ミリアンペアアワーを3セルで構成している。本体とともにバッテリーも薄型化され、そのぶん面積が広くなった。基板はバッテリーと重ならないよう短辺の端に寄せられている。内部に金属のフレームはなく、グラスファイバー入り樹脂のフレームが上下左右の4辺を囲んでいる。先代モデル(Xperia Tablet S)の内部写真(写真=右)。強度を補うため、マグネシウム合金ダイキャストの内部フレームにバッテリーや基板を組み付けている。中央に内蔵した6000ミリアンペアアワーのバッテリーは2セルで構成されている