「VAIO Duo 11」のパフォーマンスを極限まで引き出す設定とは?

今回テストしたVAIO Duo 11が搭載するCPUは、直販モデルで選べる最上位構成のCore i7-3687Uだ。動作クロックは2.1GHzだが、Turbo Boost 2.0に対応し、状況によりクロックが変化、最大3.3GHzで動作する。CPU-Zでモニターしてみると、アイドル時はほぼ約800MHz(画像=左)、CINEBENCH R11.5(CPU/8スレッド)実行中は約3.1GHz(画像=中央)、CINEBENCH R11.5(CPUシングルコア/1スレッド)実行時は約3.1GHzになったり3.3GHzになったりしていた(画像=右)。CPU-Zの画面ではCore i5のロゴ画像が表示されているが、搭載しているCPUはCore i7だ