Windows 8世代のスタンダードPCが見えてきた――「VAIO Tシリーズ15」実力診断

CPU-Zの情報表示画面。CPUには超低電圧版のCore i7-3537Uを採用(画像=左/中央)。デュアルコアCPUでHyper-Threadingに対応しており、4スレッドの同時実行が可能だ。定格クロックは2.1GHz、Turbo Boost 2.0により、高負荷時は最大3.1GHzで動作する。TDPは17ワットと低い。メモリはPC3L-12800に対応し、標準で8Gバイトを搭載する(画像=右)。底面に2基のSO-DIMMスロットがあり、それぞれに4GバイトのPC3L-12800 SO-DIMMが装着済みだ。デュアルチャンネルアクセスに対応し、メモリ帯域は25.6Gバイト/秒と高速だ