「VAIO Duo 11」2013年春モデルの最強構成を速攻でテストする

CPU-Zの情報表示。VOMモデルではCPUを4種類から選択可能だ。評価機はCore i7-3687Uを搭載していた(画像=左/中央)。基本動作クロックは2.1GHzだが、高負荷時には最大3.3GHzまで上昇する。デュアルコアCPUでHyper-Threadingにより、4スレッドの同時実行が可能だ。メモリは低電圧駆動のDDR3L-1600を採用し、2Gバイトから8Gバイトまで選択が可能だ。4Gバイト以上はデュアルチャンネルアクセスに対応する。評価機はオンボードの4Gバイトに、4GバイトのPC3L-12800 SO-DIMMを装着した合計8Gバイトの構成だ(画像=右)。メモリ容量が4Gバイトでシングルチャンネルの製品も多い最近のUltrabookの中にあって、パフォーマンス志向の強さが目立つ