「VAIO Duo 11」の“上質なスライドボディ”を丸裸にする

左がVAIO Duo 11、右が同じ画面サイズを採用したUltrabookであるVAIO Tの11.6型モデルだ。本体サイズはVAIO Duo 11が319.9(幅)×199(奥行き)×17.85(高さ)ミリ、VAIO Tの11.6型モデルが297(幅)×214.5(奥行き)×17.8(高さ)ミリ。全体の厚さはほぼ同じだが、VAIO Duo 11の本体部は10.5ミリと薄く、液晶ディスプレイ部は7ミリあった(いずれも実測値)。VAIOのモバイルノートPCでは、液晶ディスプレイ部が非常に薄い製品も見られるが、VAIO Duo 11は特殊なヒンジ部を搭載し、タッチパネルの強度を確保するためのガラスが表面に貼り付けてあるため、やや厚めの作りだ。それでも全体の厚さは17.85ミリと、18ミリを切る薄さに仕上がっている