2012年秋冬のEIZOディスプレイ注目モデル対決!――人気投票&豪華プレゼント

Adobe RGB相当の色域になる「印刷用」の設定でキャリブレーションすると、色温度が5000Kとなり、印刷物に近い、少し白が黄色っぽく感じる表示になります(写真=左)。「Webコンテンツ作成用」の設定でキャリブレーションすると、色温度が6500Kまで上がり、一般的なディスプレイ表示に近い黄みの抑えられた白色になります。さらに手動で調整目標をsRGB色域に設定すれば、デフォルトのAdobe RGBに近い色域がかなり狭まり、sRGBの色域をほぼ正確に再現することも可能です(写真=右)。「印刷用」や「Webコンテンツ作成用」といった設定での表示調整は、後述のキャリブレーションソフト(ColorNavigator)で手軽に行えます