「Xperia Tablet S」徹底検証(後編)――“ソニーならでは”の付加価値に迫る

標準状態でのホーム画面。Xperiaスマートフォンとデザインが共通化されている。2012年9月14日の発売に先立つ9月12日にXperia Tablet S用のアップデートが配布済みで、これを導入することによりOSのバージョンはAndroid 4.0.3(Release4)となる。ほかのAndroidタブレットと同様、ホーム画面は5ページで構成され、左右にフリックしてページ間を移動する。ホーム画面の中央ページには、ソニー独自アプリのアイコンや、後述するSocialifeアプリのウィジェット、アップデート情報などを通知するウィジェットが並ぶ(画面=中央)。そこから左に1ページ移動(画面=左)、あるいは右に1ページ移動(画面=右)した様子。Android標準アプリや他社製アプリのアイコンの多くは、左右のページに配置されており、ホーム画面1つを取っても独自色が強い