Haswellのココが大事です──「SOixステート」「選べるグラフィックスコア」

CPUの処理処理では、演算パイプを従来の6基から8基まで拡張した。これにより、スループット向上が期待できる(写真=左)。Haswellでは、ベクトル命令セットもAVX2へと拡張し、サイクルあたりの命令同時処理数やキャッシュ帯域がSandy Bridge世代に比べて2倍になる(写真=中央)。また、グラフィックスコアに複数のバリエーションが存在する(写真=右)