使うほどに好きになる──「ThinkPad X1 Carbon」と試しに付き合ってみた

ThinkPad X1 Carbonで注目したいのは、従来よりコンパクトなボディに大きなサイズのディスプレイを搭載したことだ。14型ワイドのディスプレイで解像度が1600×900ドットと、“X1”ユーザーから多かった大画面高解像度に応えた(写真=左)。ThinkPad Classicシリーズで初めて逆ヒンジを採用した。液晶ディスプレイはキーボード面に対して水平近くまで開くが、それでも机面に対しては完全な水平とはならない(写真=右)