サイバー攻撃の背後にいる犯罪者の可視化も――トレンドマイクロ技術説明会

SPNの進化の方向性と今後のロードマップ(写真=左/中央)。2008年当初に比べて1日にSPNで処理されるデータ量は600%増の6Tバイト、クエリは300%増の160億、脅威ブロック数は400%増の2億回に達する。この巨大なバックボーンを利用することで、攻撃の手法や地理的な情報、標的となる組織などの相関分析を行い、攻撃者を可視化していくという(写真=右)