な、何だこの軽さはっ! 13.3型で875グラムの“超”軽量Ultrabook──「LaVie Z」徹底チェック

マグネシウムリチウム合金を採用する底面パネルは、薄く軽く、まるで“紙”である。底面パネルを外すと、下半分をバッテリー(白いシートで保護されている部分。左右に3つずつ計6セル分ある)、バッテリー仕様は11.1ボルト/3000mAhで33.3ワットアワー。全体として省電力なデバイスの搭載などで省電力化を図り、約8.1時間動作とする仕様となった。バッテリーの左にモジュール型のSSD、同右にMini PCI Express仕様の無線LANモジュール、右側にCPU+ヒートシンクと冷却ファン、下部にスピーカーがあり、それ以外はマザーボード含む基板・端子類だ。意外にぎっちりキツキツにパーツが詰め込まれているわけではない